ミニマリストになってしまうかもしれない

ミニマリストにちょっとだけ憧れてます。

30代半ばで出産したメリットとは

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妊娠前は焦っていた

高齢出産手前の34歳という中途半端な年齢で第一子を出産しました。

20代中盤の結婚は周囲では早い方だったのに、まわりがどんどん妊娠・出産してとても焦っていました。焦ることに疲れて若干精神に支障をきたしはじめたころやっと第一子を授かりました。

 

でももう30代半ば。高齢出産は体力的にしんどいと聞いていたため超絶ビビっていました。

 

高齢出産のメリットは知識

▼高齢出産から3人も産んで育てていらっしゃる方もいて、とても励みになります。

sazae3.xyz

下記、引用です。

未経験な妊娠、出産ですが、周囲の友人たちには既に妊娠・出産を経験済み。強力アドバイザーな友人がたくさんいます。おまけに、お下がりも随時回ってきます( ̄ー ̄)ニヤリ幼稚園や保育園、小児科の情報も、入ってきます。

子どもが小さいから、これ我慢しなきゃいけない!!っていう負担感が少ないのも、若い時にやりたいことをし尽くしてきたからかも?

ほんとこれ。まわりに追い越されてることに焦りまくってたけど、そのかわり先輩ママがたくさんいるので妊娠中からいろんなアドバイスをもらいました。お下がりもたくさんいただいて助かっています。

 

会社にワーママも増えてきていて産後に復帰するイメージもなんとなくできたのも心強かった。

 

やり残したことも特に無い

結婚してからも好き勝手暮らしてきたので、特にやり残したことはかったです。むしろ子どものいない人生に飽き飽きしていたくらい。出産前にやり残したことをやっておいたほうがいいと言われて思いついたのが、井の頭公園に行ったことないから行く。でしたし。(いつでも行ける…)

 

スノボもキャンプもフェスもクラブ活動(踊る方)も、十分やったと思います。お酒飲めないのに飲み会もたくさん行きました。ていうかどちらかというとインドア派なので別にお出かけできなくても苦でありませんw

 

社畜の経験が生きた

10年以上会社員をやっていてそれなりに面倒な案件もこなしてきたからか

  • 子どもの都合で家事が中断される
  • 家事・育児に関わる作業のプライオリティがどんどん入れ替わる
  • 想定外のトラブルが発生する

この程度なら仕事でもやってるじゃんって思えます。むしろ日常。どうにもならなくなったら諦めて少し寝かせると好転したりすることも知っています。

 

あとは保活中に役所や保育園に電話かけまくるもの余裕。社会人になりたてのころは、知らない相手に電話するっていうだけで心臓バクバクで死にそうになっておりました。でももう何も感じません。無。ビジネスライクに質問と確認をするだけ。

 

ただし精神的ストレスが無いというわけではない

子どもの命がかかっていますし、最高責任者は母親である私だという自負があります。そういう意味でのストレスは大変大きいです。夫との知識と意識の差に悩んだりもします。

 

特に出産直後は子どもが死んでしまったらどうしようという切迫感念で精神が不安定になります。産後うつになる方も10%くらいいるのかな。でもいまとなってはズボラで適当な性格の母親でも、まだ産まれたばかりで弱々しい新生児を生存させられるための仕様なのかもと思えます。

 

とはいえ赤ちゃんは超絶かわいい

精神的負担を差し引いても、子どもが可愛すぎて母親になれてよかったなと毎日噛み締めています。赤ちゃんマジ可愛いマジマブいwwwww寝顔見てるだけで涙が出てくるレベル。

 

あまり長生きしたくないなーと思ってたけど、いまはできれば孫の顔を見るまで頑張って生きたいなと勝手に思っています。

 

 

現場からは以上です。