リリースされたばかりのLINE家計簿を触ってみた
2018年11月13日にあたらしい家計簿アプリがリリースされました。LINE家計簿。超後発なのでどんなものか気になってアプリを落としてみました。
私がふだん使っている家計簿アプリはMoneytree。家計簿としてではなく、クレカのweb明細を一括で取得するために使っています。
LINE家計簿を開くとは円グラフがずらりと並ぶ
▲今日の支出。今日私は35,657円使えるらしいです。うそんw
▲財産の内訳と合計
▲クレカは横スライドで各カードの円グラフが見える。
▲今月の支出の内訳。まだ使い始めたばかりだから食費が100%。食いしん坊感がすごい。
▲今月の貯金。総計じゃないから当月どのくらい貯金できているのかが見える円グラフ。無駄遣いしそうになったらここを見にくると我慢できちゃうのかもしれない。
カレンダーで収支が確認できる
▲ズラッと一覧で見るより、カレンダー表記のほうが感覚的に頭に入りやすいかも。今週使いすぎちゃったな〜みたいなに振り返りやすい。1ヶ月だとちょっと長すぎてわけわかんなくなったりする。※収入の250,000円はアテです。私のお給料ではありませんw
連携できるサービスが豊富
▲LINEの家計簿だからかLINE payとLINEポイントはデフォ。家計簿アプリってリリース直後は連携できる金融機関が少なくてがっかりするんですが、メガバンから地銀まで広く網羅されている印象。私が使っている銀行・クレカ・証券会社で連携できないところはなかったです。
▲え、生命保険まである!どうやって表示されるのか興味深いのであとで連携してみたい。
LINEアプリのウォレットからも家計簿できる
▲わざわざLINE家計簿のアプリ開かなくても、LINEアプリ上で確認できるっていう設計。なるほど。
レシート読み取り機能も
▲カメラで読み取って
▲こう!
LINE家計簿のすごいところ3つ
1.UIが超イケてる
ガチャガチャしてないからアプリの中で迷子にならない。家計簿初心者にはおすすめ。
2.金融機関の情報取得がめちゃんこ早い
MoneytreeもMoneyForwardも情報取得するのにけっこう時間がかかる。丸印がずっとクルクル回っているのが地味にストレス。
3.連携できる金融機関の数に制限がない
MoneyForwardは無料だと10件までしか連携できないので、マネフォユーザーはLINE家計簿使うといいと思いました。今までの情報捨てるのもったいないけどw
最後に。家計簿アプリがおすすめできない人とは
個人情報の流出が心配で心配で夜も眠れない人。紙かエクセルで管理するといいと思います。
あとネットバンクのアカウントを作ってなかったり、IDとpassを思い出せない人はもうその時点で挫折してるかも。家計簿アプリで現金のみ管理するのも有りだとは思います。レシートの読み取りもしてくれますし。
現場からは以上です。