ライフプラン表つくったら、老後足りないのは2,000万円どころではなかったw
こちらの話題。太郎が受理しないとか言ってるけどさ。そういう問題じゃねーつってもう国民が大騒ぎ!
とりあえずライフプラン表をつくってみた
2,000万円っていう金額が独り歩きしてますけど。2,000万円で足りる気がしないので、あーでもねーこーでもねーつってライフプラン表作ってみました。
何年生きるかわかんないし、予定は未定だけど60歳の時点で2,000万円持ってたとしても我が家は平均寿命に満たない時点で資産がマイナスになることがわかりました。
2,000万円じゃ全然足りませんwwwww
定年すぎても収入を確保することの大切さに気づく
どうにか辻褄合わせようといろいろいじってみた結果。定年後に月5万円バイト代が入るだけでも全然違う!ってなりました。
夫婦で月10万円稼いだら、年間で120万円。10年で1,200万円ですからね。労働って素晴らしいナ()。
ちなみに私はアーリーリタイアには興味ないクラスタです。自分の労働に対価が支払われることに対して喜びを感じるタイプなので。
投資をやりたくなる
投資つっても、個別株とか不動産投資じゃないです。金融庁がつくった報告書ですからね。iDeCoとNISAを非常に推してきます。
まだ検討中だけど、そろそろ始めたいな〜というお気持ちが高まりました。
なぜ2,000万円にみんなが怒っているのか?
年金だけで平均寿命まで生きられると思ってたからみんな怒ってるのかな?ほんとに?もう何年も前から公的年金は破綻するとか言われてきたのに。
日本人の平均寿命が上がって、しかも少子化になったのって別に金融庁のせいではないし、日本は資本主義のお国なんだからもう少しみんな落ち着いて考えたほうがいいと思う。
その怒る気持ちって、きっと老後の漠然とした不安からきてるんじゃないかな?って思う。お金が足りなくなりそうって言われるとすごく怖い。
いま金持ち父さん貧乏父さんを読んでいるんだけど、ラットレースから抜け出すには感情に支配されずに、頭でモノを考えろって繰り返し書いてありました。
本読んでるだけだといまいちイメージしづらいんだけど、現実の事柄に当てはめるとわかりやすい。
お金のことを考えるのめんどくさいしよくわからなくて混乱するけど、このニュースはお金について考えることを始めるいいキッカケだなと思いました。
で、例の報告書に目を通してみた
金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
50ページくらいあるので、どっひゃ〜ってなるけど、とても大切なことが書いてあったのでみんな頑張って読んだほうがいいと思う。読む価値はあります。
世間的には公的年金の運用は事故ってるっていう評価だけど、そんなことよりまずは自分の資産状況を把握して、老後の計画を立てることってすごく大事だなって思いました。社会主義の国じゃないんで。
もちろん結婚するかわからないし、子どもが産まれるかもわからない。だから人生の転換期にはライフプランは都度引き直す必要があると思います。
それをすることで、お金への恐怖を無くすことができるんじゃないでしょうか。「よくわからない」っていう状態を怖いと感じるのは自然なことです。
あと、報告書には高齢者の金融資産の扱いについても書いてあったのが興味深かったです。私の親世代のお話。
お年寄りになると認知症になったり、思考能力が低下するから、
自ら行動できなくなったとしても、他者のサポートにより、 これまでと同様の金融サービスを利用しやすくしておく
ようにと書いてあって、一度親としっかりお金の話ししたほうがいいかもしれないと思いました。お金の話ってしづらいけどね…。
現場からは以上です。